2011年3月16日(水) 5夜目が明けました
3月11日
宮城県北部で震度7を観測する地震から始まった
東日本を襲った大惨事
今日で6日目を迎えています
依然として「メルトダウン」が
懸念されている福島第一原発
世界の核関連活動を監視する米シンクタンク
ISISは、核燃料事故の8段階のレベル評価で
チェルノブイリ事故と同じ
最も深刻な「レベル7」に達する
可能性があると指摘しました
「人体に影響が出るレベルではないということです」と
国は強調していますが安全を確信することができません
お友達で、福島の平井さんという方がいらっしゃいます
兄弟や親戚から避難を勧められても
「元気ですよーっ。」と仰いながら
福島県に留まっておられます
頑張って下さい
この震災で、親を失い孤児となった子どもが
出てきています
子どもがたった一人で親や兄弟を探している姿は
とても見ていられません
一段落つけば里親探しや
経済的な支援が必要となると思われます
頼れる同盟国・アメリカの
原子力空母ロナルド・レーガンが
被災地支援に乗り出してくれています
作戦名は「Operation TOMODACHI 」
オバマ大統領、よろしくお願いします
間もなく6日目の夜を迎えます
吹雪く所もあるという被災地の皆様の
厳しい避難所生活を案じています
※写真は共同通信で、児童の安否が確認された
岩手県の宮古小学校
クラスメートと再会できて嬉しそうです