2011年4月17日(日) ハーバード大学「Justice」白熱教室
昨夜、NHKで、ハーバード大学で絶大な人気を誇る
マイケル・サンデル教授の
「究極の選択」公開講座が放映されました
昨日のテーマは「東日本大震災」
・原発について
自然と環境に及ぼす影響は?
誰が危険な作業をしなければならないか?
人間の幸せは継時的な発展であろうか?
・自然災害は世界で共有できるのか
ハイチやアフガニスタンの人々までもが
地球の裏側でいても日本を応援している
コミュニティーの境界線が変わりつつあるのでは?
・日本と歴史上政治的緊張のある国々との関係は
グローバルでありながら
自分のアイデンティティーを大切にしつつ
民族や国籍を超えて人類が一つになりえるか?
東京のスタジオには
高橋ジョ-ジさんやジャパネット高田さん
通販番組以外で高田さんを見るのは初めてです
個人的に5億円もご寄附なさってらっしゃるのだとか
同時中継でボストン、上海の学生さんも参加
「今回の災害での日本の人々の
素晴らしい人間性を誇りに思う」
というご意見が数多く聞かれました
私もそう思います
いろんな方の考え方を瞬時に解析する
マイケル先生の締めくくりの言葉は
「国境を越えて話し合えたことが
日本の皆さんの励みになればと思います」
マイケル先生、ありがとう
ガンバレ日本!!