2011年4月10日(日) 義捐金
釜石市が無料配布するランドセルを選ぶ新1年生ら
「子どもたちの気持ちが少しでも明るくなれば」と9色を用意
子どもたちは「小学校ではたくさんの友達と遊びたい」と
笑顔を見せたそうです
続いては、岩手県大槌町
朝食の炊き出しに並びながら
傘をさしてじゃれ合う双子の姉妹
支援物資でもらった子供用の傘を持てるだけで楽しい
こちらは石巻市
朝のお絵かきに夢中になっている兄弟
お気に入りは「クレヨンのともだち」だそうです
昨日の新聞に
東日本大震災の被災者に寄せられた
日本赤十字社と中央共同募金会への義捐金
1386億円の配分金額が報じられていました
死者・行方不明者は、一人当たり35万円
住宅の半壊は18万円、全壊は35万円
福島第一原発から半径30km以内は一世帯35万円
少なすぎる
それに、国からの支援に先駆け
義捐金が皆さんに届くって・・・
TVでは、机上の論理で学者さんや経済エコノミストさんが
好き勝手に言ってますが
大きすぎる被害に対して「先立つものがないんです」ってば
5日から日本政府を通じた
東日本大震災義援金受付が始まりましたが
後手後手なので
「国債を発行するのがいやだから
返さなくていい義捐金の窓口を作ったんじゃあ」
などと思ってしまいますよね
日本政府を通じた東日本大震災義援金受付の
内閣府の案内はこちら
文字の上にカーソルを合わせクリックしてください
政府の義捐金受付窓口
法人税の税率引き上げ結構です
ETCの休日1000円廃止も結構です
僅かながらのご寄付と納税と消費しかできないんだから
一生懸命ご協力させていただきますとも
でも、大震災で、資産が消失してる方が多いんだから
造幣局で紙幣をじゃんじゃん増刷して
被災者の方にお使いいただけばいいと思うんですけどね・・・
子ども達の笑顔を奪ってしまわないように
早め早めの措置を宜しくお願い致します
※写真は時事共同通信配信の写真です