2011年7月20日(水) ポリオ不活化ワクチン
昨日の私のブログの『感染症ポリオ残り1%の闘い』を
ご覧いただきました中で
小さいお子様をお持ちの方へ
現在国内で承認されているポリオワクチンは、
ポリオを発症する危険性をはらんでいる
‘ポリオ生ワクチン’
いくら毒性が弱いからといって
ポリオウィルスを体の中に入れるのに違いはなく
この生ワクチンを通じて
440万人にお一人がポリオにかかり
実際に国内で年に数人は発症事例があるそうです
「接種を受けさせるのが怖い」とお思いの
親御さんもいらっしゃるそうで
昨日の報道番組に出演なさっている
青森の小児科医の関場慶博先生が番組の中でも語られ
また、7月19日の東奥日報という新聞にも取り上げられています
関場クリニックでは昨年10月から
フランスから不活化ワクチンを輸入し
任意の予防接種を実施しているそうで
安全な不活化ワクチンを求めて
県内外から来院する親御さんが絶えないそうです
日本以外の先進国では不活化ワクチンが標準で
日本で承認されるのは来年になる見込みらしいです
関場先生によると
個人輸入の不活化ワクチンの接種を実施している
医療機関は全国に150病院以上あり、四国では
愛媛県伊予郡松前町久美792-1の
緑の文字の上をクリック むかいだ小児科さんと
愛媛県東温市横河原337-1の
緑の文字の上をクリック 石川小児科さんで
実施していると教えてくださいました
ちょうど接種に該当するお子様をお持ちの方は
上記医療機関にお問い合わせください
関場先生、情報をありがとうございました