2011年7月19日(火) 特別番組 『感染症ポリオ残り 1 %の闘い』
私の所属する国際ロータリーの活動として
「感染症ポリオ撲滅」の活動があります
私もバングラデシュに奉仕活動に行った際に
現地でポリオを発症されてしまった青年に会いました
ポリオ(脊髄性小児麻痺)は
身体麻痺の後遺症をもたらし
時として命さえも奪う伝染病で
アジアやアフリカ、中東の国々では今なお
主に5歳未満の幼児がこの病に冒されています
日本では、1960年2月、北海道夕張市で
幼児のポリオ感染が確認され
およそ半年で30人の感染を確認
うち10人の死亡が報告されたそうです
夕張市民の間では
子どもを遠くの親戚に避難させるなど
お子様をお持ちの親御さんをパニックに陥れたそうです
ロータリーは、1985年以来、
世界中でポリオの感染を食い止めるために
懸命に活動してきました
私たち全世界の約121万人のロータリアンは
「毎年一人100ドルを」という合言葉で
資金面でも支援に協力しています
今朝、テレビ大阪の番組で
今年のインドでのポリオ一斉投与の活動
特別番組『感染症ポリオ残り1 %の闘い』が放映され
国際ロータリー2660地区の特別協力で
大阪南RCの木村芳樹さんがYouTubeにアップして下さいました
ウイルスと闘う
ロータリアンの熱意ある活動をぜひご覧ください
緑の文字をクリックして下さい
『感染症ポリオ残り1 %の闘い』
※表紙のお写真は、今回の活動にも参加されている
青森の弘前ロータリークラブの関場慶博先生の
昨年の活動時のお写真を使わせていただきました
ご参加された皆様ありがとうございました
お疲れ様でございました