2011年10月27日(木) 荒井好子先生のテーブルコーディネートレクチャー
今日のランチタイムは
パリからのテーブルコーディネーター
フランス在住が40年の
荒井好子先生のレクチャーに
クレメントホテル徳島へ
「あっ東條さん
こんにちは」
まずは、テーブルアート
長方形のテーブルにクロス
真ん中に季節を感じるお花と
その脇には左右対象に
グラスなどをセッティング
長方形のテーブルスタイルは言うまでもなく
‘最後の晩餐’から始まっているそうです
テーブルにつく人数は
‘最後の晩餐’の人数が13人だったことから
奇数は禁物とされているらしく
パーティーは偶数のメンバーでお席を用意します
急に欠員ができた場合の補充要員も
準備しておくらしいです
テーブルクロス
(吾木香・ ワレモコウ)を飾ってあります
フォークナイフの見慣れた光景は英米流
フランスでは、尖ったフォークは
下を向けるそうです
みどり園の古川社長さん
荒井先生のご紹介を
この方が日仏間でご活躍される
荒井好子先生
「四国って、とっても綺麗な県ですね~」
こちらはフランスのご家庭のテーブルを
再現しています
「フランス人は、金曜日の夜に
友達と会いたい
交流の機会を持ちたい
楽しみを分かち合う事に
エネルギーを燃やす方が多いです」
「料理の味よりは
おもてなしによる会話が大切です」
皆さん、先生のお話しを
メモっていますね~
マグロとイクラのタルタル
フラッシュをたかないで撮った写真
鴨とフォアグラのロースト
ヒラメにオマールエビのソ-ス
フィレステーキトリュフのソース
先生が吟味して持ってきてくれた
チーズをご披露してくれました
カマンベールと、ヤギのチーズと
グリエール(?)←これだけ定かではありません
「チーズナイフは先がこのようになってます」
「へ~~~~~
初めて聞くことばかりです~」
「うっわ!固っ!」
チーズを食べるときには
サラダと一緒に食べるそうです
こちらはデザートで
シェフから一言
「日本人はもっと会話を楽しみながら
お料理を味わっていただきたいと思います」
「はい
お勉強させていただきました
古川さん、お誘いいただき
ありがとうございました」
※荒井先生は、半年に一度
日本に帰国なさってらっしゃるそうで
またこのようなレクチャーを
開催する予定があるそうです
その際にはご案内させていただきますので
ぜひご参加ください