2011年1月20日(木) 「水」について PARTⅢ
今日、朝からした仕事は
ご来客、打ち合わせ、文章執筆などバタバタで
まだ郵便物を3通開けただけなんです
時間が足りな~い
さて、「水」について PARTⅢ
知ってる方はスルーしてね
地球規模で見た「水循環のサイクル」は
雨は大地に降り注ぎ、川や海へ流れ、
また、海や地上から蒸発し大空に舞い上がり
雨となって森に降り注ぐというサイクルを
26日間で1サイクルの周期で
一年間に14回繰り返されているんだそうです
降る雨の量は毎年一定量で
年によって多く降ったり少なく降ったりする
場所が移動しているに過ぎず
私たちの周辺にある水は
およそ20億年前にできた海から
何回となく水循環を繰り返しているだけで
実のところ大きく変化していないそうです
それにしても、少し前のパキスタン、
現在のオーストラリアのクイーンズランドやブリスベーン
ブラジルなどの水害は
今まででは考えられなかったことですよね
被災地の方には心よりお見舞いを申し上げます
現在、人為的に雨を発生させる人工降雨は
世界40カ国以上が実施していて
100件以上のプロジェクトが動いているそうです
北京オリンピックの開会式では、
中国はヨウ化銀などの化学物質の入ったロケットを
1000発以上も雲にむけて発射させ
事前に雨を降らせることで
当日を晴れにしたと聞きますが
自然にそんなことして
どうかバチが当たりませんように
明日は「水」のお話し PARTⅣをお送りします