2011年9月11日(日) 岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里(きりきり)へ
東日本大震災から今日で6か月
被災地に‘ガレキ’はなくなったけど
‘ガレキの山’が増えた・・・などと
ニュース番組から聞こえてきます
建物も仮設ばかりで
建築は規制によりできない地域が多いそうです
一体被災地の現状はどうなっているのでしょうか・・・
一方で福島の現状はどうなのでしょうか?
原発は工程表通り収束に向かっているのでしょうか?
森林の除染は?子どもたちの健康は?
一体いつになったら自宅に帰れるの?
知人がいても声をかけるのも憚れるような
深刻な状態は変わっていそうにないですね
明日から、ロータリーの活動で
岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里(きりきり)へ
行ってきます
大槌町の震災時の震度は約6
その後、津波に襲われ、火災が発生し
町は壊滅的な被害を受けました
今年3月の時点では人口15239人
6月の時点で死者・行方不明者合わせて1729名
その中には加藤町長をはじめ、
課長クラスの町職員幹部全員が行方不明となり
行政機能が一時全く麻痺し
地形も災いししばらく周囲から孤立していた町
花巻から釜石まで83km
国道45号線沿い、大槌経由、吉里吉里まで2時間
吉里吉里小学校で間借りしている
大槌北小学校の181名の生徒さんたちに
アップライトのピアノの寄贈式に
国際ロータリー次年度会長・田中作次さん
大槌町、山田町で
当初から精力的に活動なさっていらっしゃる
盛岡北RC直前会長の田口絢子さん
1987-1988ガバナー田口良一さん
岩手県のロータリアンの皆さん
大槌ロータリークラブ
北海道東部のロータリアンの方々と共に
参加させていただきます
現状はどうなのか
私たちにできることはなんなのか
いつものことながら
写真係、記録係として同行します
PCは持参いたしますが
ブログはお休みするかもしれません
会社の皆さん、ブログをご覧いただいている皆さん
どうぞよろしくお願いいたします
※写真はWikipedia上のキリキリ地区
3月15日撮影