
「待機児童ゼロ特命チーム」がまとめた
総額200億円規模の支援策がまとまったらしい
保育所に子どもを預けて勤めている
子育て中のスタッフを見ていると
「ほんとにみんな預けたいんだろうか?」
「いやいや、そうじゃない
みんなもっとゆとりを持って
子育てを楽しみたいんではないだろうか?」
と、思うことがしばしばあります。
お天気の良い日にゆっくりと
歩きながらお散歩を楽しめているだろうか

子どもが遊ぶのを自分も一緒になって
心から笑いながら楽しめているだろうか

病気にかかって子どもが一番しんどいときに
ついてあげることができているだろうか

こんなに笑顔で読み聞かせをしてあげる
ことができているだろうか

リゾート地のプールに入っているように
お風呂に入れてあげることができているだろうか

出かける直前に「トイレに行きたい」と言う
時間内に食べなかったので一食抜かした
時間にゆとりがないために
計画外に起こった出来事に
声が荒くなることも
珍しくないかもしれないですね
いちばん可愛い時期の3歳までは
もう2度と帰ってこない
金銭的に補助してくれる制度があれば
時間にも余裕ができる
彼女達の多くは、わが子ともっと
一緒にいたいのではないだろうか
今でも、育休中には雇用保険から
育児休業給付金が最大で1年半
給与の約5割が支給されますが
できれば3年,お給料の6割程度を支給してくれれば
彼女達は子どもを預けるという
選択をしないかもしれない
子どもは親からの愛情を感じて育つ
育児休暇中のスタッフの代わりの社員に
若年層の就職や派遣が見込めるかもしれない
箱物を増やし、保育師を充実させても
国や地方の財源から補助しなくては
保育所の運営ができないのだから
そもそも待機する理由はなんなのか
いろんな考え方を反映して
ほんとに子育てをする年代の方が
求めている支援をお願いしたいな・・・
と思います

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