2023年6月3日(土) ホーネット車内置き去り防止安全装置取り付け
安心して子どもを預けたはずだったのに、
保育園の送迎バスに園児を下ろし忘れ
置き去りにされた女児が熱中症により死亡するという
大変痛ましい事案が昨年9月に発生しました
この事故を受け、以降悲しい事故を防ぐため
国土交通省は
「送迎用バスの置き去り防止を支援する
安全装置のガイドライン」を策定し
2023年4月から、
全国の幼稚園、保育所、認定こども園対象とし、
送迎バスの置き去り防止システム設置が
義務づけられることになりました
10人乗りの園児送迎ステーションワゴンをお持ちのお客様から
取り付けのご用命をいただき
ホーネットの車内置き去り防止安全装置
BS-700Sというタイプの装置を
取り付けさせていただきました
二人一組で
配線と格闘中
二つのユニットがついています
室内に設置された低周波超音波センサー
左右のピラー付近に取り付け
エンジンを停車するとブザーが鳴ります
ブザー停止ボタンを押さずに降車した場合
5分後にブザーが鳴ります
エンジン停止5分後に自動的に車内センサーが作動
万一お子様が残っている場合は
アラームが鳴り響きます
かなり大きな音が鳴り響きます
10人乗りの送迎バスでも必要なんですね
これでなお安心です
防止装置として認められる製品を取り付ければ、
1台当たり17万5000円の補助が受けられますので
製品によってはその範囲内で取り付けられますので
保育事業所さんはお申し付けください
ご用命ありがとうございました