2012年1月16日(月)  TPP‘軽自動車規格廃止’主張


驚きました

今朝のニュースで
TPPの貿易交渉に対し
アメリカの自動車政策評議会で
まとめられた意見が報じられていました

読売新聞のニュースはこちらです
  日本の「軽」は不合理・廃止を…米自動車大手

アメリカの見解はこちらです
     The American Automotive Policy

米自動車大手とは
クライスラー、フォード、ゼネラルモーターズ

アメリカはマーケットに対し
45%以上の580万台の車を輸入しているのに対し
日本が2010年に世界各国から輸入した車は
国内の自動車マーケット470万台に対し
たった4.5%の22万5千台

アメリカが1世紀以上の間日本でお商売して
1925年にはフォードが横浜に設立し
1927年にはGMが大阪へ
1930年にはクライスラーが横浜に設立
1930年の初期には
日本マーケットの90%に及び
日本政府は輸入を奨励していました

なのに、現在ではビッグスリーの取引は
2%のレベルに下がっています

日本政府の円安誘導政策
マーケットの30%以上を販売する
‘軽’という優先的な待遇
燃料節税車への優遇報酬制度

不満タラダラですね~

日本でアメ車が売れないのは
日本にしかない不透明な規格で
優遇策をとっているからだと言わんばかり

しかし、日本側から見ると
政府は
軽自動車枠を廃止して税収拡大を図りたい

自社生産の軽を持っていない大手メーカーは
軽自動車規格廃止に大賛成でしょうね~

ここは政治の思惑、メーカーの力量で
意外と早く軽規格廃止が決まるかもしれないと感じた
業界関連情報でした

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