2011年5月5日(木) こどもの日・ロータリーの震災孤児支援
写真は、国際ロータリーが支援する
シェルター・ボックス活動
テント以外にも、毛布や浄化装置、コンロなど
10人が半年間生活できるツールがワンセットです
シェルター・ボックス活動の現在の活動はこちら
4月29日の徳島新聞に
「震災遺児・一時金576人が申請」
「育英会 少なくとも1000人超」という記事が出ました
震災で親が亡くなったり行方不明となったため
返済不要の特別一時金の給付を申し込んだ震災遺児が
576人に上ったそうです
一方で、政府発表ではまだ130名!?
ちょっと政府の任を果たしてませんね。
さて、ロータリーが過去の震災時に実践した活動は
関東大震災の時には
各国の503 のクラブから続々義援金が寄せられ
その総額は8 万9,000 ドル(現在の価値で3億円程度)
東京RCは、東京・横浜の小学校の再建や、被災者救護、
殉職警察官遺族への援助、
東京孤児院内に「ロータリーホーム」という新築1 棟を寄贈
阪神大震災では
「ロータリー子どもの家」と
「ロータリー留学生の家」が建てられたそうです
今回の災害でも
私たちの善意の浄財が
孤児救済の方面に使っていただければいいなと思います
辛く悲しい思いをしている子供たちの未来が
明るく照らされていますように