2012年3月21日(水) 映画 「 戦火の馬 」

昨日は久しぶりに映画を観てきました
スティーブン・スピルバーグ監督の
「戦火の馬(WAR HORSE)」
時は第一次世界大戦
軍に徴用され、大陸へ送り込まれる
一頭の美しい馬‘ジョーイ’の辿る運命から
悲惨な戦争の中の一筋の希望の光の物語
四白流星で額に十字を思わせる印を持ったジョーイが
知的でとっても賢くて
たぶん馬って物言わないだけで
人間の言ってる事やしてる事
理解しているのでしょうね

第一次大戦中
英国では100万頭の馬が軍に徴用され
6万頭しか生き残れなかったそうです
しかも生き残った馬たちは懸命に人間のために働き
国に帰すには輸送費がかかり過ぎるという事で
食肉になってしまったのだとか
と言っても、戦争は人も馬も使い捨て
残酷極まりないです
スティーブン・スピルバーグが贈る無償の愛
北島シネマでの上映は3月23日までですので
見逃された方はブルーレイ・DVDが出たら
ぜひご覧ください
劇場に行かれる方は
ハンカチ、ティッシュをお忘れなく
